病気で入院！借金返済に影響が出そう！そんな時の対処法は？

消費者金融会社から借り入れをしていて返済が遅れてしまうと、厳しい取り立てがあるのでではないか…と心配される方が多い様です。けれど、今は法律がキチンと整備されているので、いきなり消費者金融会社が取り立てに来ると言う事はありません。返済が遅れた場合は、まず自宅に電話で督促の連絡が入ります。けれど、連絡が付かない場合や、督促の連絡を入れても返済しない場合は、勤務先へ連絡が入ります。自宅へ郵便で督促状が送られて来る事もあります。それでも返済がない…この時、初めて自宅や会社への訪問となるのです。その訪問する時間も法律で定められているので、早朝や深夜に来る事はありません。

ただ、ここまで来ると、利用者の信用は著しく傷つく事に成ります。信用情報機関への記録は永く残るので、その後、新たたに消費者金融業から融資を受ける事は出来なくなるでしょうし、銀行の各種ローンも組めなくなるでしょう。

この様な事に成らない様にする為にも、もし入院等で返済に影響が出る様な事が考えられるなら、返済日前迄に必ず利用している消費者金融会社に連絡を取り、返済方法の相談をする様にしましょう。必ず相談に乗ってくれるはずです。退院までは利息だけを返済するとか、返済日を伸ばす等、方法は幾らでもあるのです。消費者金融会社にしたら、同じ延滞するにしても、一言もなく逃げ続けてようとする利用者より、ちゃんと返済しようと誠意ある態度を見せてくれる利用者の方が、よっぽどありがたいのです。